大雪の日から一夜明けました。再び早朝の五井駅へとやって来ました。 2006-01-22五井
駅構内や停車中の車両にも真っ白な雪が被さっていました。 2006-01-22五井
停車中の列車は7:52発上総中野行きとなる所ですが上総牛久より先が
まだ復旧作業中のため上総牛久止まりになるとの事でした。
ホーム看板の影が列車側面に映る光景が面白かったので1枚撮影です。 2006-01-22五井
五井から列車に乗り一気に上総牛久までやって来ました。
牛久駅構内を見渡してみるとやはり一面雪で真っ白で歩くのすら大変でした。
いつもはスタフ授受をして2番線を出発するですが
この日は駅舎寄り1番線に到着しすぐさま五井へと折り返しです。 2006-01-22上総牛久
牛久で列車を見送った後じっとしているのも時間が勿体ないので
雪道をおっかなびっくり歩きながら上総川間駅まで移動します。
駅に到着すると前夜の運休を告げる急告の貼り紙が目に留まりましたが、、、、
駅舎の壁に斜めに張り付けられているのが緊急事態であった事を伺わせます。
大変だったんですね。。。。 2006-01-22上総川間
駅舎を抜けてホームへ出てみると御覧の通りの光景です。
これってホントに千葉県の光景なんだろうか?って感じです。
早朝の工事列車が通過した跡が残っていますが雪で線路が埋没しています。
これだけでも前夜の大雪の壮絶さが伝わって来ます。 2006-01-22上総川間
午前9時15分過ぎにようやくこの日の上り一番列車が通過です。
早朝午前4時半過ぎに工事列車として上総牛久を出発して
養老渓谷まで沿線の復旧作業をしながら進んで行ったそうです。
養老渓谷から折り返し上り五井行きの旅客列車となりました。
後寄り養老渓谷側の車両(キハ207だったでしょうか?)は復旧作業中に
窓ガラスを数枚大破してしまったそうで客扱い無しで五井へ戻るとの事。
復旧作業の壮絶さを連想させる光景でした。 2006-01-22上総鶴舞〜上総川間
雪原の中を列車がゆっくりと駅に到着です。 2006-01-22上総川間
更にアップで到着シーンを撮影。ホントに北国のローカル線みたいです。 2006-01-22上総川間
今度は逆に思い切り広角で撮影。広大な雪景色が印象的でした。 2006-01-22上総川間
川間駅周辺での撮影を一段落して続いてこの日の下り一番列車に乗車。
更に奥へと進んで雪景色を眺めながら確認して回る事にしました。
その前に列車到着シーンを撮影です。 2006-01-22上総川間